安全なファイル転送と共有
Windows 用 FTP/MFT サーバー
EnterpriseDT ー エンタープライズディティ

保存データの暗号化 :Encryption At Rest(EAR)

企業データの暗号化が必要不可欠です。 SFTPなどの安全なファイル転送プロトコルは、データがネットワーク、場合によってはインターネットを通過するときに「ネットワーク上で」データを暗号化するために不可欠です。ただし、転送中のデータを保護するのと同じくらい重要なのは、サーバーに保存されたデータを保護することです。保存されたデータの暗号化、攻撃者がサーバーに直接アクセスした場合、重要なデータを表示または使用できないことを意味します。これは、CompleteFTPのEncryption at Rest(EAR)機能を使用して実行されます。

自動暗号化
EAR機能は、エンタープライズ版を選択するもう大きな理由の1つです。
EARが有効になっているユーザーでは、サーバーに転送されるすべてのファイルは、サーバーファイルシステムに書き込まれるときに自動的に暗号化されます。サーバーマシンに直接ログオンしているユーザーは、ファイルを復号化できません。128ビットAES暗号化により、ユーザーのファイルのセキュリティを確保します。管理者のみがファイルを復号化でき、ファイルにアクセスする権限を持つユーザーがファイルをダウンロードすると、ファイルは自動的に復号化されるため、ユーザーはEARを意識することはありません。